女性にとって出産は人生において記念すべき大きな出来事の一つであり、私たちは妊娠や出産が安全かつ快適に過ごせるよう最大限の努力を重ねております。出産後も、産婦人科医と小児科医が共同して、母児の健康管理を行い、女性の思春期、成熟期、更年期、老年期と各ライフステージにおけるお悩みや病気に、女性の立場に立ったきめ細かいサービスの提供を心掛けております。
地域から信頼され、愛される病院を目指し、職員一同精進致しております。ご心配な事などございましたら、いつでもお気軽にご利用いただけます事を願っております。
病院長 安田 進太郎
なりもとレディースホスピタルは、平成27年6月に開院。枚方の地で23年間産婦人科に携わった医師と経験豊富な助産師達による最新医療が提供できる地域に密着した産婦人科病院です。
以下の 3つのH を礎とし、よりよい医療と看護が提供できるよう努力しています。
私達は、今ある最高の医療水準に挑戦します。
私達は、健康的な食事を提供します。
私達は、心をこめて、産前〜産後の心身のケアをします。
わたしたちが地域医療において果たすべき役割は、大きくわけて二つあると考えます。
「お産は病気ではない」とよく言われますが、実は出産はリスクと背中合わせなのです。
リスクとして考えられるものに、妊娠高血圧症候群、前置胎盤、癒着胎盤、弛緩出血その他の大量出血、HELLP症候群、子癇発作等があげられます。産科医療では常にこうしたリスクを意識し、それに備えていなければなりません。
当院産婦人科は、高い診断能力と技術を備えた医師・検査技師が、最新の超音波診断装置を駆使して外来の診療にあたり、妊婦健診において異常を発見すると共に、出産時に起こりうる問題をできる限り正確に予測して、緊急帝王切開や大量出血等の緊急事態に備えています。
当院では、十分な教育訓練を受けた助産師と看護師が、患者様の状態を密に観察し、医師に報告しています。
より高度な設備を備えた病院の治療が必要と判断した場合には、速やかに高槻病院、関西医科大学、大阪医科大学をはじめとした後方支援病院に紹介いたします。
患者様の満足が私たちのゴール、私たちのゴールは患者様の満足です。
技術や知識の提供は重要ですが、それを偏重するのではなく、経験豊富な医師・助産師・看護師が連携し、良質なトータルケアを提供し患者様に満足していただいて、はじめて良質な医療と呼べると考えています。
この観点から私たちは、患者様とのコミュニケーションを大切に考えています。診断も、治療も、看護も、食事も、すべてのサービスが、患者様の想いに共感し傾聴することから始まります。
外来診療においてはインフォームド・コンセントの徹底を図っています。
各々の分野に精通したドクターが、安心して通院していただけるよう心がけています。
関西医科大学卒業
医学博士
日本産科婦人科学会産婦人科専門医
母体保護法指定医
麻酔科標榜医
関西医科大学卒業
日本産科婦人科学会産科婦人科専門医
聖マリアンナ医科大学卒業
徳島大学医学部大学院単位取得
医学博士
日本産科婦人科学産婦人科専門医
母体保護法指定医
近畿大学医学部卒業
日本小児科学会専門医
新生児蘇生法「専門コース」認定
近畿大学医学部卒業
日本産科婦人科学産婦人科専門医
日本超音波医学会認定超音波専門医
日本周産期・新生児医学会認定周産期専門医(母体・胎児)
母体保護法指定医
当院には、経験豊かな先輩ママスタッフがたくさんいます。
妊娠中、出産時の不安を出来るだけ取り除き、自信をもって育児に取り組めるようにスタッフ一同お手伝いいたします。ご相談がございましたら、いつでもスタッフにお声掛けください。